幼児からシニアまでの全世代を対象とした
「職業体験とあそび」を通して、 ことによる地域活性を目的としています。地域社会体験を通した人生選択への視野拡張と選択肢を提示すること、グローバルな視点の育成、地域LIFEのプレゼンテーテョンの場がキッズハローワークの意義、ということを念頭に活動しています。
子どもは希望です。
子どもを育むことは、町を、地域を、未来を創ることだと信じています。
地域のおとなが手を取り合い、未来を拓く子どもを育む土壌を豊かにします。
目的
職業体験をツールとした地域コミュニケーション事業
おしごと体験広場キッズハローワークは、職業体験をツールとした地域コミュニケーション事業です。わたしたちオトナは、日々、何かしらの仕事をし、その対価を得て生活を営んでいます。
仕事はお金を稼ぐ手段であり、生きることです。
仕事は暮らしを支える手段であり、相互に持ち寄ることで社会を構成するものです。
自分が住んでいる町、地域、社会を肌で感じてほしい
誰もが知っているメジャーな仕事から地域性の強い仕事まで、さまざまな仕事があることを体験し、自分が住んでいる町、地域、社会を肌で感じてほしい。
そして、楽しんで働き、対価を得てそれを使うという社会の仕組みを感じ取ることで、働くって楽しい!オトナになるってすばらしい!ということをエッセンスとして未来を担うこども達に感じてほしいと企画しました。
また、おしごと体験で職業人とふれあうことで、社会を感じ、生活を感じられるように、地域生活に根ざして働く人にスポットを当てた内容としています。
子どもたちには、「知らないこと」や「広い世界」を「知る」「すきになる」、わくわくした気持ちを持ってほしいと願います。 それは即ち地域への愛着、誇りであるからです。
モットー
- 本企画は「こども」を中心人物とした職業体験型ワークショップです
- 参加している「こども」を一人の人間としてもてなします
- おしごと体験は、その「仕事」を生業としている個人・団体が担当します
キッズデザイン賞優秀賞消費者担当大臣賞受賞
おしごと体験広場キッズハローワークは、キッズデザイン賞子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門において、経済・金融・キャリア教育として消費者担当大臣賞を受賞いたしました。
キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
受賞理由
- 地元の資源、産業、人材を活かして多岐にわたる体験プログラムを提供しており、職業体験に留まらず体験で得たイベント内通貨を使用し消費者としての経験もすることで、就労、対価、消費のサイクルを深く学べるように企画されている
- 主体的に仕事を選び、主体的に消費も行うことで消費に関する能動的な姿勢が養われることを期待したい
- 5年でのべ参加者数が8,000人という規模の大きさも評価できる
キッズハローワークの仕組み
おしごと手帳を買い、仕事を3つ、教室を1つを選び体験する
おしごとをしてもらったスタンプをハロー銀行でハローに換金する
ハロー広場でハローをつかってあそぶ
未来は今にある
おしごと体験広場キッズハローワークは、子どもから大人まで、全世代を対象にしたコミュニケーションの場所です。おしごと体験と遊びのイベントを実施することで、子どもは様々なおしごとを知ることができ、大人は自分の仕事を紹介する場を作ることができます。
これまで何度もイベントを行ってきてわかったことは、子どもはすごい、ということです。 「むずかしいのに、できてうれしい。ありがとう。」 「なにがあるかわからないから、ぜんぶみてからきめたい。」
妥協せずに、じっくりと取り組む姿がありました。 あきらめないで、できるまでやりたいという意欲がありました。
わたしたちの未来の希望である子どもたちと、大人が参加するキッズハローワークでは寄付を募集しています。
「小さいころにこんなイベントに行けたらよかったな」 「安全に特に気を配った団体でいてほしい」 「もっと多くの子どもたちが参加してほしい!」など 様々な皆様の気持ちを、寄付金を通してキッズハローワークに託していただければ幸いです。
ボランティア募集・イベントへの参加について
キッズハローワークではイベントや活動のお手伝いをしてくださる方、キッズハローワークの理念に賛同しイベントへ参加してくださる方・企業さまを随時募集しております。
子どもとの関わり方はいろいろな形があると思います。
子どもたちにこんな体験をしてもらいたい!こんなことを教えたいなど、お気軽にお問い合わせください。
運営団体
団体名 | おしごと体験広場キッズハローワーク実行委員会 |
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住所 | 〒036-8221 青森県弘前市大字紙漉町6番地20 |
キッズハローワーク history
年 | 日付 | イベント | 内容 | 場所 |
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2015 | 10/25 | 小学生篇 | 弘前厚生学院 | |
2016 | 10/26 | 小学生篇 | 弘前学院聖愛中学高等学校 | |
2017 | 5/7 | りんご篇 | 弘前シードル工房kimori | |
10/15 | 小学生篇 | 弘前学院聖愛中学高等学校 | ||
10/21 | 幼稚園篇 | B&G岩木海洋センター | ||
2018 | 9/15 | りんご篇 | 弘前シードル工房kimori | |
10/14 | 小学生篇 | 弘前学院聖愛中学高等学校 | ||
10/27 | 幼稚園篇 | B&G岩木海洋センター | ||
2019 | 9/7 | りんご篇 | お岩木山農園 kimori campus | |
キッズデザイン賞 「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」優秀賞 (消費者担当大臣賞受賞) | ||||
10/20 | 小学生篇 | 弘前学院聖愛中学高等学校 | ||
10/26 | 幼稚園篇 | B&G岩木海洋センター | ||
2020 | 3/3~31 | ぷらっとKIDS | 全国一斉休校に際し、小学生の居場所づくりを行いました。 29日間、のべ271名の小学生が利用し、18名のボランティアスタッフが運営しました。また、38名の方からご寄付をいただきました。 | |
9/12 | りんご篇 | りんご畑をあそぼう!りんご農家のおしごと体験 | kimori campus | |
10/4 | りんご篇 | グラフィックデザイナーのおしごと「りんごジュースのラベルを作ろう!」 飲むと幸せな気持ちになる「ハピりんジュース(ハッピーりんごジュース)」誕生 | kimori campus 集会所indriya | |
2021 | 2/7 | りんご篇 | ハピりんジュースラベル貼り | 集会所indriya |
2/14 | りんご篇 | ハピりんジュース お披露目 | 弘前市 旧偕行社「ひとたびひろさき」 | |
3/6 | りんご篇 | ハピりんジュース お披露目 | 平川市「ひらかわキャンドルナイト」 | |
ハピりんジュースラベル貼り | 集会所indriya | |||
ハピりんジュース販売会 | 弘前れんが倉庫美術館 ミュージアムショップ | |||
3/13 | 空港篇 | 青森と日本、世界を結ぶ、空港のおしごと体験「ボーダーを越えていこう」 Let’s jump over the border | 青森空港 | |
3/14 | りんご篇 | ハピりんジュース販売会 | 弘前れんが倉庫美術館 ミュージアムショップ | |
3/21 | りんご篇 | ハピりんジュース販売会 | 青森市 A-FACTORY | |
3/27 | りんご篇 | ハピりんジュース販売会 | 青森市 A-FACTORY | |
8/8 | ものづくり体験篇 | 科学工作(スライム、アロマジェル等) | 平川市文化センター調理室・美術工作室 | |
8/9 | ものづくり体験篇 | 甘くないおやつ いももち | 平川市文化センター調理室・美術工作室 | |
8/11 | ものづくり体験篇 | 木工どうぶつイス | 平川市文化センター調理室・美術工作室 | |
10/31 | まち篇 | さがしてみる イラスト制作 | CAFE & RESTAURANT BRICK(弘前れんが倉庫美術館隣り) | |
11/7 | まち篇 | 感じてみる 買い物・調理 | 弘前商工会議所会館 2階大会議室 | |
11/28 | まち篇 | みつけてみる ポスター制作 | CAFE & RESTAURANT BRICK(弘前れんが倉庫美術館隣り) | |
2022 | 2/19 | キッズハローワーク×弘前街ナカゼミ「選んだ理由」 | 「選択」をキーワードに、仕事を通した働き方、生き方について人生のターニングポイントでの選択や出会いについて、“キッズハローワーク”と“弘前街ナカゼミ”を掛け合わせた講話会 | 集会所indriya |