2022.03.29 寄合所
作者 日本航空 青森支店 大塚正明さん
飛行機は海や山を飛び越え空を進むことで遠いところに速く行くことができます。
航空会社は飛行機を使って、お客さまや荷物を目的地までお運びすることを仕事としています。
世界にはたくさんの航空会社がありますが、私たちJALグループでは、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指し、「安全」を大前提に、「定時性」「快適性」「利便性」の向上に取り組んでいます。
安全性=安全とは、命を守ること
私たちは、安全のプロフェッショナルとしての使命と責任をしっかりと胸に刻み、知識、技術、能力の限りをつくし、一便一便の安全を確実に実現していきます。
定時性=お客さまの大切な時間のために
お客さまを安全に目的地までお届けする安全運航はもちろんのこと、予定どおりの時間に出発・到着する定時運航もお客さまと私たちとの大切な約束です。
天候などの影響によって大きく状況が変化する場合もありますが、スタッフ一丸となって、安全運航・定時運航に出来る限りの手をつくします。
快適性=空の旅のひとときをより一層心地よく
毎日たくさんの人が利用する飛行機ですが、旅行やお仕事などお客さまの利用目的はさまざまです。
すべてのお客さまに快適な空の旅をお楽しみいただくために、空港・ラウンジ、機内などにおいて、常により良い商品・サービスの開発、改善に取り組んでいます。
利便性=お客さまと日本、世界を結ぶ広い路線ネットワーク
JALグループは、国内線では日本国内62空港(2020年3月時点)、国際線では他社とのコードシェアを含み66ヶ国/地域の368空港(2020年3月時点)に乗り入れています。お客さまのニーズにあった渡航先や便数、ダイヤをより充実させ、さらに多くの国や空港への乗り入れを目指し、自社での新規路線開設に加えて、海外の航空会社との連携も進めています。
「最高のバトンタッチ」
世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社になるにはどうしたらよいのか。
航空会社の仕事は運動会で行われるリレーのように、スタッフ同士でバトンを繋ぎ全員でお客さまにつくすこと、社員一人一人が自分の持ち場で力を発揮することだと考えています。
営業・予約・整備・空港・客室・運航といった社員一人一人が「最高のバトンタッチ」を意識し職種を超えた連携を通じて、より良いサービスを提供できるように取組んでいます。
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